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病院運営の基本理念である「博愛と信頼」を体現し、地域住民の健康と生命を守るという使命を果たしたいとの思いで職員一同、日常診療に意欲的に取り組んでいます。 今後の医療の方向性を考えると医療センターの果たすべき役割として大きく二つあると考えます。 一つは、医療の高度化やニーズの多様化に対応する医療の技術と設備の整った急性期医療を行う本来の病院機能の充実させることであります。 また、もう一つは、急速に進んでいる高齢社会に適した医療環境の整備をめざして、地域の医療機関と連携した療養医療、在宅医療さらには介護まで包括した地域医療ネットワークを構築するとともに、その中心機能を持つ病院となることであります。私たちはこの二つの役割を果たすため、職員一丸となって日々努めてまいりたいと考えています。
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医師紹介
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海南医療センター 池田 剛司院長
内科一般・呼吸器疾患
日本内科学会総合内科専門医
日本呼吸器学会専門医・指導医最近では、これまでのPRPをさらに特殊な過程で濃縮した次世代型のPRP療法が登場しています。これをAPS(Autologous Protein Solution:自己たんぱく質溶液)を用いた“APS療法”といいます。APS療法でも、これまでのPRP療法と同様に、患者さん自身の血液を採取して抽出することに変わりはありません。APSは、PRPから炎症を抑えるはたらきをする抗炎症性サイトカインという物質や成長因子を濃縮して抽出したもので、従来のPRP療法よりも長期的に継続する組織の修復効果と抗炎症効果が期待されています。対象となる疾患は、変形性ひざ関節症、半月板損傷などです。 -
no image海南医療センター 南 晋司診療局長
整形外科部長
整形外科一般
日本整形外科学会専門医
日本リウマチ学会専門医・指導医
日本人工関節学会認定医
日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医PRP療法の登場によって、従来の保存的治療では効果がなく、手術を検討せざるを得なかった患者さんにとって治療の選択肢が広がりました。PRP療法は、血液の採取量が少量であるため患者さんの身体的な負担が少なく、また、理論上アレルギー反応が起こる危険性がないという利点もあります。
しかしながら、PRP療法は全ての方に効果があるというわけではなく、肥満の方などは、効果が出にくいことが分かっています。
また、PRP療法は、いくつかの種類がありますが、種類によって成分や製法が多少異なり、当院では、ジンマーバイオメット(Zimmer Biomet)社の「GPSⅢ」、「APS」2種類のキットを導入しています。いずれも安全性が高い製品ですが、それぞれに特徴があり、対象とする疾患が異なります。
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基本情報
施設名 海南医療センター 所在地 〒642-0002 和歌山県海南市日方1522番地1 診療時間 8:30~11:30
休診日:土曜・日曜・祝日・年末年始(12月29日~翌年1月3日)対応科目 - 内科 ・
- 外科 ・
- 婦人科 ・
- 小児科 ・
- 放射線科 ・
- 整形外科 ・
- 泌尿器科 ・
- 皮膚科 ・
- 眼科 ・
- 耳鼻咽喉科 ・
- 麻酔科
アクセス JR「海南駅」徒歩5分 駐車場 あり その他施設情報 - 男性医師 、
- 駐車場あり
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公開日:2022年1月13日
更新日:2023年2月13日
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